召喚指揮候補生 感想

【ジャンル】 Juvenile Rail Playing Game.
【配布元】召喚指揮候補生 特設ページ

フリーゲーム、召喚指揮候補生をやっていました。
ところで、readme.txtに私の名前が載ってます。
イエーイ! 見て見て! ツイッターでキャラクターの原型を、募集してたから……やってみたくて……。
呟き一つ分でのクレジットです。いいでしょ。ふふん。
それで、なんとなく愛着があるので、あのお医者さんだけは必要がなくてもついつい連れて行ってしまうものです。
前作の帝国魔導院決闘科からとてもファンだったのですが、前作同様、寝食を忘れてしまいました。今回のもまたえらく楽しかったです。
またしても、徹夜でクリアしました。

最初、顔を隠した無個性主人公だ、あれ、男女選べないのか、ヒロイン……?んんん?なんて思ってたら、いろいろと仕掛けがありました。上手くはめられて、うへへえ……楽しい。それがやっぱり楽しかったです。
上手に言い表す言葉がないのですけれど、なんだろうこの、仕組みたくさんな、いいな。メタさが自己ツッコミに回って、というか、自称自称で、抜型でキャラを確立していくタイプの……チョロインとか……そういうほらほら、そういうあれ。それで油断しているところにシリアスがはまるのが、たいへん好きです。
フードの無個性的主人公の割には私の感情移入を超えてべらべらしゃべるなあ、と思っていたら、全然無個性な主人公じゃありませんでした。前作をプレイしていたので、なんとなくそういう感じかと思っていたんですが、こういうフェイントというか、虚を突かれるような仕組みが、とても好きです。
魔方陣のぐるぐるとか、ハートハートの連続です。
主人公の耳を選べるのって、つまりはお父さんを選んでるんでしょうか。何気なくネタな選択肢なのかな〜、って、フェチを選んでいるつもりだったので、あとあとすごくずんと来ました。きょうだいだね。

ときにシリアスだけれど、きっと頑張ってれば報われるだろうなあ、っていうこの演出のラインがとても好きなところです。
キャラクターで言えば、精霊連合がね、大好きなんですよ……。ボク、ワタシ。ナルシスト男女、不思議な……ああ、お色気たっぷりの露出度合いの、拝金主義。たいして攻撃性がなくて、そこらへんのさじ加減がたまらないといいますか。
あと、仲間キャラクターでいえば、お育ちのよさそうな油菓子のお貴族さんとかが大好きです。ノブレス・オブリージュみたいなものを感じる。ハートMAX時の会話が、なんともなあ、すごい好きだった。
お互いに背中合わせ、力を合わせて、すごく良い関係になりそうですよね。



決闘科の続編ということで、決闘科で好きだったキャラクターのその後が垣間見えるところがなんとも嬉しいのですが、主人公が好感度の分全員たぶらかせた割には、みんなそれぞれ自分の道を歩んでいるなあ、ってところがちょっぴり寂しくもありますが、やっぱり安心するのです。
べたべたしてないなあ。
それぞれ妥当なその後を自力で歩んで行ったんだろうなあ、みたいな。その後の人生、って感じです。
今作は主人公ががっつりキャラ立ちしているので、その分他のキャラクターへの影響も大きかったろうか。全員に合う主人公のプレーンさがすごく可愛い。
公式サイトの、『なるべくいろんな人と仲良くなりましょうね』っていう一文が、なんか妙に染みます。

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