ルイージマンションに弟はこない

私「私がルイージマンションのマリオみたいな目に遭ってたらどうする?」
弟「(屋敷を)燃やす」

思うところあって、弟に聞いてみました。
即答でした。

あんなに。
あんなに任天堂さんが。
ホラーとはいえ、
楽しいゲームとして。
作ったはずの世界でも。
弟は。
助けに来ない。

うすうすわかってはいたものの、
頻子ズマンション、完。
やっぱりな。わかってたさ。わかってはいたが薄情な奴だ。

ダメ押しで、「それなりに財宝とかあるらしいよ〜」、って誘ってみたんですが、「いや、それは中に入るまで分からないし」って言われました。
入る前に燃やすのかよ。
オープニングくらいは最後まで見ろよ。下手すると、私のエンディングだぞ、それは。

たぶんコイツ、玄関で幽霊を見た時点でおそらく燃やしてます。
ホラーで圧倒的に生き残るタイプ。
それでは話が進まないので、なんとか頼み込んだら警察には通報してくれるところで落ち着きました。
何一つ話が進んでない。
思わずめまいがしました。

コイツなら、私からの招待状もダイレクトメールの底に埋もれさせそうだと思った今日このごろです。

でも、まあ。プレイヤーとして見てる分には面白いゲームだけど、ルイージからしたら恐ろしいことには変わりないよなあ。
つくづくルイージは出来た弟だ。

全然関係ないけど、普段せこせこコインなんか集めて1UPしてるルイージが札束ばっさばっさ掃除機で吸い込んでエンディングで豪邸なんて建てちゃって、果たして本来の生活に戻れるのだろうか。

それで、ルイージマンションなんですが、すごく面白いです。すごく面白いということを強調するたびに弟はそれでも来ないって思えば悲しくなってくるんですが、悲しいことに面白いです。

ホラーといっても任天堂のお化けだから、ディズニーに出てても違和感ないくらいの造形であまり怖くないし、私も結構ビビりなんですが、ルイージマンションはある程度大丈夫です。
それでも弟は来ないっていうし。あーもうどうすれば来るんだよ。来いよ。

ハードモード完備でやりこみ要素もたくさんです。そのやり込みっていうのがまたオマケっていうか。暗いところにしか出ないゴーストだったり、黄金のネズミがいたり、開かずの部屋があったり、あと、オーブンを温めたら宝石が出てきたりとか、花に水をやったりだとか。なんだか。やらなくても良い寄り道がいろいろ楽しいです。楽しいんだよ?来ないの?

長い冒険を経て、ルイージが失踪した兄と再会するところなんてほんとに感涙ものです。ほんとうに傑作。感涙ものだと思わないか。あれこそ兄弟愛だよなあ。弟よ。聞いているのか。弟よ。
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